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“ちゃんとしなきゃ”に追われる子に、信頼を届ける声かけ術

こんにちは。子育てコミュニケーションナビゲーターのアリーです。


「忘れ物しないようにって3回も確認してた」「“これで合ってるかな?”って、毎回すごく不安そう…」

そんな子どもの様子に、「そんなに心配しなくて大丈夫だよ」と言いたくなったこと、ありませんか?

その子は信念で生きる「まじめな信頼者」タイプ**かもしれません。


1. 信念で生きる「まじめな信頼者」タイプの特徴とは?


PCM®によると、信念で生きる「まじめな信頼者」タイプの子は


  • 「ちゃんとしなきゃ」「間違えたくない」が口グセ

  • 真面目で責任感が強く、他人にも自分にも厳しい

  • 自分の信念や価値観を大事にしている

  • 「努力を認めてもらいたい」「信頼されたい」


自分の意見を持っている
自分の意見を持っている

2. NGな声かけ・よくあるすれ違い


×「そんなに気にしなくていいよ」

×「細かすぎるよ」「もういいじゃん」

×「もっと気楽に考えなよ」


努力や信念を軽視されると、「理解されてない」と感じ、心を閉ざしがちに。


3. 響く声かけ・おすすめフレーズ集


◎「真剣に向き合っているの、ちゃんと伝わってるよ」

◎「あなたの考え、私は信じてる」

◎「一生懸命に取り組んでる姿、すごく尊敬してる」


「あなたの誠実さを、私はちゃんと見てるよ」がキーワード。


4. 声かけの効果と変化の実例


あるお母さんは、「“完璧じゃなきゃダメ”って自分を責める息子が心配だった」と言っていました。

その子に、「全部じゃなくていい。でも一生懸命な気持ちはちゃんと伝わってるよ」と声をかけるようにしたところ、「うん、自分でもちょっとホッとした」と笑ってくれたそうです。


5. まとめ:こんなときはこう声をかけてみよう!

子どもの様子

おすすめの声かけ

自分のミスを必要以上に気にする

「真面目に向き合ってる証拠だね」

他人のルール違反に敏感

「それだけ正義感があるってすごいことだよ」

自分の意見を強く主張する

「その考え、大事にしてるの伝わってくるよ」


“正しいかどうか”ではなく、“その姿勢が素晴らしい”と伝えること。それが信念で生きる「まじめな信頼者」タイプの子にとって、最高の応援になります。

 
 
 

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